TAGVS、AIで障害原因を可視化する新クラウドプラットフォーム「TAG Blue」を発表
TAG Video Systemsは、映像配信チェーン全体の可視化とAIによる障害原因分析を実現する新しいクラウドプラットフォーム「TAG Blue」を発表しました。

近年の映像制作・配信では、制作拠点、伝送事業者、配信プラットフォームなど複数の組織やシステムをまたぐワークフローが増加しています。一方で、それぞれが自社のシステム内しか確認できず、障害発生時の原因特定に時間を要することが課題となっています。
TAG Blueは、TAGのテクノロジーを利用している各ポイントの監視情報をクラウド上で共有し、映像配信チェーン全体の状況をエンド・ツー・エンドで可視化します。
さらにAIが各ポイントで検出されたエラーを関連付け、障害の原因候補を特定するとともに、解決に向けた対応方法を提示。プラットフォームに組み込まれたLLM(大規模言語モデル)へ直接質問することで、膨大なログを確認することなく、発生した問題を迅速に把握することも可能になります。
特にライブスポーツなど、会場での制作から伝送、最終的な配信プラットフォームまで複数の事業者が関わる環境において、障害発生時の迅速な原因特定とMTTR(平均復旧時間)の短縮が期待されます。
TAG Blueは現在開発中で、2026年9月11日~14日にオランダ・アムステルダムで開催される「IBC2026」のTAG Video Systemsブース(Stand 1.D33)にてプレビュー展示される予定です。
